規約について
会員規約
一般社団法人クレジットカードアドバイザー 会員規約
本会員規約(以下、「本規約」とする)は、一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会(以下、「本協会」とす る)とクレジットカードアドバイザーⓇ、クレジットカードアドバイザーⓇ検定、クレジットカードアドバイザーⓇ 講師の各資格保有者(以下、総称して「会員」という)との関係に適用し、会費、入退会及び会員の権利義務等、本協 会の運営ならびに会員活動の基本的事項を定めるものである。
第1 章 総 則
(会員規約の適用)
第1条 本協会は、会員との間に本規約を定め、これにより本協会の運営を行う。また、本協会が随時発表する諸規 定も、本規約の一部を構成する。
(会員規約の変更)
第2条 本協会は、自らが円滑な運営のために必要と判断した場合、会員の事前の承諾を得ることなく、本規約を変 更することができる。変更後の会員規約については、本協会のサイト上への掲載、電子メール、書面その他本協会が 適切と判断する方法により通知した時点から、その効力を生じる。
(用語の定義)
第3条 本規約において使われる用語については、次の各号に定義する。
(1)「会員」とは、本協会の目的に賛同して入会の申し込みをし、本協会の実施する各資格試験(クレジットカード アドバイザーⓇ、クレジットカードアドバイザーⓇ検定、クレジットカードアドバイザーⓇ講師に関する資格試験) に合格した資格保有者の総称をいう。
(2)「クレジットカードアドバイザーⓇ」とは、本協会の実施するクレジットカードアドバイザーⓇ資格試験に合格 した者が保有する資格を意味する。
(3)「クレジットカードアドバイザーⓇ検定」とは、本協会の実施するクレジットカードアドバイザーⓇ検定資格試 験に合格した者が保有する資格を意味する。
(4)「クレジットカードアドバイザーⓇ講師」とは、本協会の実施するクレジットカードアドバイザーⓇ資格試験に 合格した資格保有者のうち、本協会が講師業務の実施を特に認めた者が保有する資格を意味する。
(5)「一般会員」とは、会員のうち、会費の支払義務を負わない者をいう。
(6)「有料会員」とは、会員のうち、会費の支払義務を負う者をいう。
(7)「会費」とは、有料会員がその資格を継続保持していくために支払義務を負う会費の総称をいう。
(8)「特別会費」とは、有料会員がその資格を継続保持していくため、年に一度の頻度で支払義務を負担する会費を いう。
(9)「年会費」とは、クレジットカードアドバイザーⓇ検定資格保有者が有料会員に移行した場合に発生する、年に 一度の頻度で支払義務を負担する会費をいう。
(10)「講師会費」とは、クレジットカードアドバイザーⓇ講師がその資格を継続保持していくため、年会費に加えて 特別に年に一度の頻度で支払義務を負担する会費をいう。
第2章 会員会費
(会費等)
第4条 会員の会費は次の通りとし、対象資格保有者は各会費の支払義務を負担する。ただし、年会費については、 クレジットカードアドバイザーⓇ検定資格保有者が有料会員へ移行することを希望する旨を本協会に通知した場合に 限り発生する(なお、当該通知により一般会員から有料会員へ移行するものとする)。
特別会費: 5,000円(税抜) 対象資格:クレジットカードアドバイザーⓇ、クレジットカードアドバイザーⓇ講師 年会費 :10,000円(税抜) 対象資格:クレジットカードアドバイザーⓇ検定
講師会費:25,000円(税抜) 対象資格:クレジットカードアドバイザーⓇ講師
2. 会員は、会員資格を取得したときから1年間、本協会の会員としての地位を保有し、会員資格の保有期間満了日の 属する月(以下、更新月という)の前月末日までに、第8条1項の書面による通知がない場合、会員資格は自動的に 1年間更新され、以後も同様とする。
3.有料会員は、本条第1項に定める対象資格を取得した月の翌年応当月から会費が発生する。会費の支払いはクレジ ットカード支払いのみ対応し、会費は自動的に決済される。有料会員の自動更新時の更新料は、有料会員が本協会に 対して最後に利用または登録したクレジットカードにより決済される。
4. 最後に利用したクレジットカードが何らかの理由で決済できなかった場合、本協会から有料会員に対してその旨を 通知する。有料会員は、猶予期間内に本協会が定める所定の手続きをすることにより、有料会員資格の保有期間を更 新することができるものとする。なお、この猶予期間とは決済ができなかった月より2ヶ月とする。
5.前項に定める猶予期間内に決済が完了しなかった場合、クレジットカードアドバイザーⓇ及びクレジットカードア ドバイザーⓇ検定に基づく有料会員資格は失効し一般会員資格へ変更される。クレジットカードアドバイザーⓇ講師 資格保有者の場合、クレジットカードアドバイザーⓇ講師資格は失効し、クレジットカードアドバイザーⓇへ変更さ れ、特別会費のみを負担するものとする。
6.前項に基づき、有料会員資格を喪失し一般会員となった会員が、再度、有料会員となることを希望する場合、第1 項に定める対象資格に応じた会費を支払うものとし、特別会費は10,000円(税別)に変更されるものとする。
7. クレジットカード情報の変更を希望する場合、会員はその詳細情報を本協会にその旨通知する事により変更するこ とができる。
8. 有料会員資格の保有期間の更新を希望しない場合、会員は更新月の前月末日までに、本協会にその旨通知する必要 がある。当該通知により、有料会員資格は失効し、一般会員資格へ変更されるものとする。ただし、有料会員資格の 保有期間の更新を希望しない旨を有料会員が本協会に通知しない場合、会費が決済されることに同意したものとみな し、有料会員が最後に利用したクレジットカードに対して決済を行う。なお、納付された会費は、利用期間途中の退 会・資格停止及び除名であっても返還はしないものとする。
第3章 会員の権利義務
(会員の権利)
第5条 会員は次の権利を有する。
(1) 本資格を活用したセミナー、斡旋、個別コンサルティング等を行うことができる。
(2) 本協会主催事業に会員特価で参加できる。
(3) 本協会主催事業をはじめとしたネットワークの活動参加、配信または配布のサービスを受けることができる。
(4) 本協会が提供する会員ページより知識向上に関するコンテンツや統計資料などのデータを受領できる。
(5) 本協会のウェブサイト、情報誌で会員となった個人名の紹介を受けることができる(希望者のみ)。
(6) 本協会が利用を許諾した商標を利用することができる。
(会員の義務)
第6条 会員は次の義務を負う。
(1) 有料会員の場合、本協会の会費を納入する。
(2) 会員の登録事項に変更が生じたときは、本協会所定の方法により変更の手続きを行うものとする。
(会員証)
第7条 会員の会員証は、本協会が運営する会員マイページ上で表示されるものとし、会員は、本協会が定めるマイ ページ利用規約の内容に従うものとする。なお、会員資格の停止、若しくは喪失しているにもかかわらず、会員証を 利用した場合、会員は本協会に対して、違約金として金50万円を、本協会が指定する金融機関口座に振り込む方法 により支払う。なお、振込手数料は会員の負担とする。
第4章 会員資格の喪失等
(資格変更及び退会)
第8条 有料会員が一般会員へ変更しようとするときは、更新月の前月末日までに本協会にその旨通知し、本協会が 承諾した場合に限り、一般会員への変更が認められる。
2.会員が本協会を退会しようとするときは、更新月の前月末日までに、本協会に対し退会の意思表示を書面により通 知しなければならない。
3. 会員は次のいずれかの一つに該当するときは、退会したものとみなす。
(1) 後見開始または補佐開始の審判を受けたとき。
(2) 死亡しまたは失踪宣告を受けたとき。
(3) 破産したとき。
(資格停止及び除名)
第9条 本協会は会員が次の各号に該当するときは、当該会員に対し事前に通知及び勧告することなく、当該会員の 資格を停止または除名することができる。
(1) クレジットカードを保持できなくなったとき。
(2) 内外の諸法令または公序良俗に反する行為を行ったとき。
(3) 本協会、他の会員または第三者の商標権、特許権、意匠権、著作権、その他財産、プライバシーを侵害した場合 またはそのおそれのある行為をした場合。
(4) 本協会、他の会員または第三者を誹謗中傷する情報を流したとき。
(5) 入会申込書に虚偽の事項を記載したことが判明したとき。
(6) 本協会、他の会員または第三者の名誉または信用を失墜させる行為があったとき。
(7) 本規約に違反した場合。
(8) 反社会的勢力、その他、これと類する組織(本協会が不適切と判断した団体を含む)との関与が判明した場合。
(9) その他、本協会が会員として不適当と判断した場合。
(会員の資格喪失に伴う権利及び義務)
第10条 会員が第8条3項または前条の規定によりその資格を喪失したときは、本協会に対する第5条に定められた 権利を失う。また、会員は、未履行の義務及び規則に定めがある場合は、継続して義務を負う。
2.本協会は、会員がその資格を喪失した場合、既に納入した会費その他の拠出金品は返還しない。
第5章 禁止行為
(禁止行為)
第11条 会員は無断で本協会の会員名簿等を利用して、個人や他の特定団体の利益等を目的とした宣伝活動や営業活 動を行ってはならない。
2 その他、第9条各号に定める行為、本協会の主旨に反する行為等を行ってはならない。
第6章 情報管理
(個人情報の保護)
第12条 会員は、会員の個人情報(住所・氏名・性別・生年月日・電話番号・電子メールアドレス等、その他の記述 により特定の個人を識別できる情報、または個人識別符号が含まれる情報、並びにこれに付随して取り扱われるその 他の情報、以下、単に「個人情報」という)を本協会に提供し、本協会は、かかる個人情報を協会の運営に必要な範囲 内で取得、利用する。
2.会員の個人情報は、プライバシー保護のため、全会員がその取扱いには十分注意し、会員以外の第三者に名簿を有 償・無償を問わず譲渡もしくは貸与し、またはその内容の一部もしくは全部を何らかの媒体に公表してはならない。
3. 本協会は、本協会が保有する会員の個人情報に関して適用される法規を遵守するとともに、本協会が別途定める個 人情報保護方針に従い、当該個人情報を適切に取り扱うものとする。
第7章 知的財産
(知的財産の帰属)
第13条 本協会が創作するすべての著作物、ノウハウ、アイディア、発明、考案、意匠、商標等に関する権利は、本 協会に帰属する。
(知的財産の保護)
第14条 本協会が作成し発行する全ての資料・データ等については、無断で複製し、他の媒体に掲載し、第三者に 有 償・無償を問わず譲渡もしくは貸与し、または公表してはならない。
第8章 損害賠償等
(損害賠償)
第15条 会員が、本規約及び本規約に基づく諸規則に反し、またはそれに類する行為によって本協会が損害を受けた 場合、当該会員は、本協会が受けた損害を賠償する。
(免責)
第16条 本協会は、会員に提供するサービスの利用により発生した会員の損害等に対し、本協会の故意または重過失 による場合を除き、いかなる理由によっても損害賠償責任その他一切の責任を負わないものとする。
第9章 残存条項
(残存条項)
第17条 退会した場合または会員資格が停止もしくは解除された場合であっても、第15条乃至第16条および本条の 規定は有効に存続するものとする。
第10 章 その他
(準拠法)
第18条 本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとする。
(合意管轄)
第19条 会員と本協会の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
(規定の追加) 第20条 本規約に定めのない事項で、必要と判断される事項については、順次本協会が定めるものとする。
附則 本規定は、平成28年5月1日から施行する。
平成29年 8月15日 改定
平成30年 4月20日 改定
平成30年10月 1日 改定
令和元年 6月 1日 改定
令和 2年 4 月 1日 改定
令和 7年 4月 1日 改定
マイページ利用規約
ご利用にあたって以下の内容をご確認ください。
第1 条(適用)
マイページ規約(以下「本規約」といいます)は、一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会(以下「CCAA」といいます)が実施するクレジットカードアドバイザー資格試験およびクレジットカードアドバイザー検定資格試験(以下総称して「本資格試験」といいます)のWeb申込を行う方(以下「申込者」といいます)に適用されます。
第2条(登録)
1. 申込者は、本資格試験の申込にあたり、クレジットカードアドバイザーマイページまたはクレジットカードアドバイザー検定マイページ(以下「マイページ」といいます)にCCAA が定める方法により登録するものとします。
2. CCAA は、個人を識別できる情報(以下「個人情報」といいます)を確認したうえで申込者本人であることを確認します。万が一、申込者本人以外の者が申込者の個人情報を利用した場合であっても、CCAA は責任を負いません。
第3条(ID・パスワード)
1. ID(メールアドレス)およびパスワードは、申込者自身において厳重に管理してください。
2. ID(メールアドレス)およびパスワードが流出し、申込者以外が利用した場合においても発生した損害について、CCAA は責任を負いません。ただし、CCAAの責めに帰すべき事由がある場合は、この限りではありません。
第4条(マイページの利用)
1. 申込者は、マイページに登録された内容(氏名、メールアドレス、電話番号等の連絡先)について変更があった場合、速やかにマイページ上から変更手続きを行うものとします。その他の情報に変更があった場合には、クレジットカードアドバイザー協会事務局にお問い合わせください。なお、変更されことにより生じた損害について、CCAA は責任を負いません。
2. マイページの利用にあたっては、電子メールの利用が必要です。また、推奨環境は以下のとおりです。メールの受信ができない、メール内容の確認を怠ったまたは推奨環境以外を利用した等の理由で本資格試験に支障が生じた場合であっても、CCAA は責任を負いません。
推奨環境
• Windows/バージョン:8.1, 10, 11、ブラウザ:Microsoft Edge 最新版
Google Chrome 最新版
• Mac/非推奨
• Android/0D0D0<バージョン:9 以降、ブラウザ:Google Chrome 最新版
• iPhone iOS/バージョン:14 以降、ブラウザ:Safari 最新版
• その他/非推奨
• JavaScript設定/有効
• Cookie 設定/有効
※推奨以外のOS、ブラウザをご利用の場合、コンテンツが正しく表示されない場合があります。
※推奨環境を満たしている場合であっても、ご利用のブラウザ・端末設定等によりコンテンツが正しく表示されない場合があります。
※推奨環境は動作を保証するのもではありません。ご利用の端末環境や通信環境、他ソフトウェアなどの影響により正常に動作しない場合があります。
第5条(マイページの削除)
1. マイページを削除する場合には、以下の事項に同意のうえ実施してください。
(1)削除後は、マイページにログインすることができなくなります。
(2)登録情報、申込情報、試験結果、認定履歴が削除され、認定証明書のダウンロードができなくなります。
(3)新たにWeb 申込をする場合には、改めてマイページの登録が必要です。
(4)新たに作成したマイページには、過去に削除した情報は表示されません。
(5)本資格試験の申込から結果通知到着までの間は、マイページの削除ができません。
2. CCAA は、申込者が最後にマイページにログインした日から一定期間ログインが
ない場合、申込者に通知することなく、マイページの削除を行うことがあります。
第6条(禁止事項)
1. 申込者は、以下の行為またはそれに該当するおそれのある行為をしないものとします。
(1)重複もしくは虚偽の情報、または他者の情報を登録する行為
(2)CCAA または第三者の著作権等の知的財産権、プライバシーその他の権利を侵害する行為
(3)CCAA または第三者を差別、批判、攻撃、誹謗中傷等する行為
(4)CCAA または第三者の業務の運営を妨げる行為
(5)CCAA または第三者に対する暴力的な言動、不当な要求またはそれらに類する行為
(6)CCAA または第三者に不利益を与える行為
(7)営利を目的とした行為
(8)政治活動、選挙活動、宗教活動、またはそれらに類する行為
(9)法令違反行為、犯罪行為、または公序良俗に反する行為
(10)前各号の他、CCAA が不適切と判断する行為
2. 申込者が前項各号の禁止事項に該当する場合、申込者は受検資格および合格資格を喪失し、再度本資格試験を受検することができなくなるものとし、CCAAは、当該申込者を登録抹消(除名処分)として、申込者に断りなく、マイページを削除することができます。
3. 申込者が第1項各号の禁止事項に該当し、CCAA に損害を及ぼした場合、申込者は生じた損害を賠償する義務を負うものとします。
第7条(個人情報の取り扱い)
個人情報の取り扱いについて、CCAA が別に定める個人情報保護方針に準拠します。
第8条(免責)
1. CCAA は、登録内容の不備に起因して申込者に生じた損害について、責任を負いません。
2. CCAA は、インターネット環境、モバイル環境に起因するトラブルについて、責任を負いません。
第9条(サービスの一時停止)
データのバックアップ等、マイページの運用に必要なメンテナンスを定期的に実施します。メンテナンスを実施している間は、マイページにログインすることができません。
第10条(規約の変更)
CCAA は、申込者に通知することなく、本規約を随時変更、追加または削除することができるものとします。ただし、本規約の重要な変更を行う場合には、1 週間の予告期間をもって、変更内容を本資格試験のHPに掲示するものとします。
第11条(準拠法および裁判管轄)
本資格試験および本規約は、日本法を準拠法とし、これらに関して生じる一切の紛争については、訴額に応じて、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2023 年8 月4 日 施行
2025 年4 月1 日 改定